なんだかんだ4月になりまして、暖かい季節になってきましたね。
貧乏暇多しなわたしは、HD Tuneを使って3台から2台へ減らしたハードディスクの温度と情報を調べるのであった。
繋げて入るのは日立のHDT721010SLA360ていう1TBGのハードディスクが2台なんだけど、下段に接続しているハードディスクが56℃高温。
やばそうだったので、データーシートを確認すると、稼動温度は0~60℃って事で、ギリギリじゃん。
上段と、下段の温度は以下の通り。
これはまずい。ってわけで、ハードディスクにクーラーを付けてみた。
株式会社バリューウェーブって会社のMF-556というやつ。
いつも通り、グラナド・エスパダは起動した状態で1時間放置して再度測定。
さすがハードディスクに直接接続するタイプなので温度が下がりますね。
下段の56℃が43℃と13℃も下がりました。
ただ、このクーラーは、ハードディスク下に直接接続するタイプなので、ケースのベイがハードディスクのサイズで区切られている奴だと、ハードディスクが入れられなくなるので注意が必要です。
現に、下段にしていたハードディスクは、このクーラーを付けた為に、中段へ移動。さらに、上段にあったディスクは固定できなくなったので、そのまま下段のハードディスクの上に置いちゃうという、なんとも馬鹿らしい設置。
それでも、これだけの効果があるのであれば、良いんじゃないかな。
前は、何も考えずに3台も接続して寿命が短くなったことを考えると。2台の両方が40℃ちょっとを維持してくれるのであれば、この夏もなんとかなりそうな気がする!
ってか、夏前に新しいパソコンにバージョンアップしたいのは心の叫び。
HD Tuneはフリー版があるので、あなたのパソコンに接続されているハードディスクの健康状態を調べてみてはいかがだろうか。