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引越し前の手続きがほぼ終わり、横浜へ戻る前に出来る事といえば、後は荷造りと転出届を区役所に出すだけになりました。3ヶ月前にやった事をこんな短期間で再度やらなければならないとは思ってませんでした。一ヶ月近く前の手続きなので、ほぼ希望日、希望時間で完了しました。

でぇ、そのなかで呆れて笑ってしまったエピソードを2つばかり。

まずは、某大手不動産会社に紹介された引越し業者。

元々、今回の引越しは荷物が少ないので、宅急便でもいい程度しかないんですが、一応、見積もりして頂く事にしました。

荷物の下見の日に電話があって、「正確なご住所を教えて頂きませんか?」だって。おい、見積もり申込書にちゃんと書いてあるし、直後の電話で私と相方の住所を知らせてあるのに、一体、お客の情報をどう管理しているのかと。

そんな事があったので見積もり金額は期待していなかったんですが、やってくれましたよ。横浜から札幌へ引っ越した時は不用品の回収もしてもらったので、まあ納得いく金額だったんです。それが、今回は荷物も減らしているのに、それを上回る金額を提示されたのでキッパリお断りして、その提示額の半額以下で横浜に戻る事になりました。

しかし、不景気とはいえ、お客を何だと思ってるんでしょうね。住所すら管理出来ない会社って。こういう会社こそ倒産してしまえっとw

もう一件、役所関係なんですが、札幌の某行政機関なのですが、札幌での手続きが8月31日になるという事だったので、引越しする旨を伝えたんですよ。何度も「横浜」へと。でぇ、日にちを調整して折り返しお電話しますって事だったので一度電話を切り、待っていました。

5分程度経って電話が掛かってきました。その方が言うには、「函館」で手続きしたほうがいいですねと。誰が函館に引越しするって言ったよぉ。何度も横浜って言ったやん。ちなみに、訂正するのが面倒なので、引越し先で手続きしますって言って電話を切りましたけど。

民間企業も行政機関も、メモを取るって事しないんですかね?
それとも、私の引きがいいだけ?
誠に楽しい数日でした。

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