最近、地上波でのプロレスリング・ノアの放送が終わり、CSのみの放送になったばかりなのに、ノアの設立者であり社長でありレスラーである三沢光春氏の死亡はプロレス界に大きな影響を与えるのではないかと思う。
私の推測ではあるが、ノアの旗揚げの原因の一つになっているのは、故ジャンボ鶴田氏の死亡ではないかと思っている。ジャンボ鶴田氏は全日本プロレスの看板でレスラーであり、日本のプロレス界の頂点にいるレスラーだったと思う。
その様な象徴のなくなった全日本プロレスを脱却すべく立ち上げたノアは日本のメジャー団体になった。
今後、ノアを引っ張っていけるのは、小橋健太氏だが、彼は故障と戦いながらレスラーを続けていて、多くのファンを持っている。
CS放送を見れなくなった私には、ニュースサイトの報道でしか情報を得ることは出来ないが、今後、これまで以上のノアの活躍と三沢光春氏のご冥福をお祈りいたします。