アナログ放送、全国一斉終了へ 総務省方針

アナログ放送、全国一斉終了へ 総務省方針(asahi.com)

 2011年7月24日に予定されている地上波テレビのデジタル放送(地デジ)への完全移行に合わせ、地上アナログ放送は全国一斉に停止する方針を、総務省などが固めた。予期できない問題の発生をチェックするため、一部地域での「先行停波」を検討したが、時間的な余裕がなく地デジの普及が遅れている地方が混乱すると判断した。

そりゃそうだろうな。普及率28%でアナログ放送やめられたら、テレビが見れない事態が発生するもんな。一体、誰が先行停波なんて馬鹿なことを考えたのやら。

 地デジは日本では03年に始まり、07年3月時点の受信機の世帯普及率は約28%。今夏の北京五輪時に半数弱の世帯に普及させる計画だ。

計画するのは勝手だが、オリンピックがあるくらいで地デジの普及率が上がるとは思えないのだが。だって、アナログ放送でも見れるわけだし、地デジほどのクオリティがオリンピックに必要なのかは私には疑問だ。

我が家の場合は、テレビが壊れた為に買い換えて地デジ対応テレビがやってきたわけだが、ケーブルテレビがパススルーを行うまではアナログだった。地デジになると確かに映像は綺麗だ。だからといって今現在普通にアナログ放送を見ている人にテレビを買い換えなさいとは言えないと思うのだが。うちだって、テレビが壊れてなくてCoCoonちゃんが壊れていなかったら、いまだにアナログ放送を見ていただろう。まあ人情としては直前の買い替えがベターだと思うな。テレビだって日々進化してるわけだし、それに価格だって変化するわけだしね。

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