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AV・家電

確かCocoonもソースを公開していたっけか。

AndroidタブレットにおけるGPL遵守のかなり寒い状況 – スラッシュドット・ジャパン

NetworkWorldのオープンソースコラムの記事によれば、Red Hatのエンジニアでありmjg59のアカウント名でLinuxコミュニティ内で知られるMatthew Garrett氏が、最近になって数多く発売されたAndroid搭載のタブレットのGPL遵守状況についてリスト化したページを公開したそうだ。

このリストを見ると、大小様々なベンダーからAndroid搭載タブレットが販売されていることに驚くが、その多くがソースコードの配布を行わず、GPLを遵守していないと考えられる状況となっていることに驚いてしまう。さすがに、Samsung Galaxy Tab、Toshiba Folioなどの大手の製品は問題がないようだが、Android端末は今後さらに出てくるだろうと考えられるため、影響は大きくなるのではないだろうか。

どうするんだろうね。やっぱり公開するのかな。しなそうな気がしないでもないが。

公開しても、一部は知的所有権のため非公開とするって落ちが待ってそうな気がする。そもそもなんで大手がこぞってGPLなコードを使ったOSで箱物を作るのかね。NAS箱だけでも十分な気がする。

っていうか、最近の携帯電話とスマートフォンの差が小さくなって積極的にスマートフォンを選ぶ必然性が無くなってきている気もする。

携帯の不具合も酷いものだが、Androidの不具合はその比じゃないと思う。

そもそもタブレットって個人で必要なアイテムなのかな。ネットブックでよくない?わざわざソフト買ってまで快適にする価値は?

疑問符が沢山つくんだな。普通にWindowsかLinuxでいいんじゃね?

ネタにはなりそうだけど、数か月後にはほこりをかぶってる気がする。

開発者から言わせると、『プラットフォームを増やし過ぎるなよ。それじゃなくてもWebシステムになるとあっちもこっちもサポートしなきゃならなくて大変なのに』とな。まあ、私の様な規模の小さいシステムだとそうなっちゃうんだな。テストも大変なんだぞ。単価も安いしw