ダウンロードはしてあったのだが、なかなかアップデートする機会がなく、本日R1.13からR1.14へBIOSをアップデートしてみました。
「Add new CPU micro code update」としか記述されていなかったので、特に問題はないだろうと思ってやったのが悲劇の始まりでした。
とりあえずVista x64上でもアップデートできました。BIOSの設定を初期化して起動した。あれ、メモリーが増えてないか?と思いいろいろ見てみると、3.25GByteしか認識しなかったものが4GByteフルに認識しているではありませんか。ちょっと嬉しい誤算でした。
更にブートデバイスとしてUBSメモリーが利用できるようになってました。こちらも今時のマザーボードなら普通に可能なことなので、これまた嬉しかった。
しか~し、何かVistaが重い。エアロの動きもぎこちないし、IEがめっちゃメモリー食うしCPUも食う。全体的に重たくなった。ん~、クリーンインストールじゃないとこのR1.14はダメなのかもしれない。
いろいろ良いことがあっただけに、なんとも残念で仕方ない。S.M.A.R.Tの情報を見ていると3台繋がっているHDDの全てがReallocated Sectors Count(代替処置を施された不良セクタの数)がしきい値を超えているようだ。って事は近い将来、HDDが逝ってしまうって事だ。
そもそも、キューブ型のPCにHDDを3台も入れているのが悪い。まだ、新しいPCに使うマザーが決まってないので、取りあえず、ブート用に1TByteとデータ用に1.5TByteの2台にすれば1台減るので多少いいのかも。とにかくエアーフローがよくないので、HDDが高温で動いていて、なおかつここ数ヶ月、24時間動かしっぱなしってのもPCにたいしてはよくなかった。
あと、ビデオカードも特売で購入したのが悪かった。NVIDIA GeForce 8600GTなのだが、80nmルールと初期モデルだったようで、こいつも発熱の原因になっている。NVIDIAから省電力モデルが出るらしいので、そいつが出たら入れ替えかな。
それはそれとして、気軽に機器のファームウェアとか書き換えられるようになってますけど、ドライバー同様に新しい不具合がある可能性もあるので、ちゃんと調べてからアップデートした方がいいですよ。自己責任で出来る方は別ですが。
私はチキンですが、やる時は結構無茶しますヽ(°▽、°)ノエヘヘヘヘ