自宅サーバーへ向けて

いよいよ、借りているさくらのレンタルサーバが再構築はダイナミックパブリッシングを使用しているから問題ないが、記事の投稿でもエラーが出る始末で、前に借りていたステップサーバを思い出してしまう。

確かにMobableTypeは重いけど、MySQLのマシンスペックが低いとかだけじゃないかと思う今日この頃。いろいろカスタマイズしてきたが、すればするほど酷くなるので、うんざり。

じゃあ、サーバーを自宅で構築すれば、いくら負荷が掛かろうが文句は言われないし、規制もない。

そんな訳で、自宅でサーバーを構築すべく、約20年ぶりくらいにUNIX(Linux)の勉強を始めた。

まずは利用するディストリビューションの選択ですね。一応、CentOS 5.4かFedora 12の64ビット版を使用しようと思っています。

まずCentOS 5.4を試してみたのですが、難しい。Windowsになれるとソースからコンパイルってのがむずい。configureのオプションに何を指定したら良いやら、頭が爆発しそうです。

まずphpMyAdminを使えるようにしようと入れてみたが、PHP 5.2以上が必要だと怒られ、PHP 5.3.1をダウンロードしてきて、あっちこっちのサイトでconfigureのオプションを調べた。サイトによって環境が違うから当然オプションも変わるんですけど、やっぱPHPのオフィシャルをちゃんと見ないとダメかな。

PHPのコンパイルはうまくいったが、mod_php5.soが無い。なぜ無い。何度もconfigureをしてやっと出来たんだけど、インストール先が違う。やっぱconfigureのオプションが間違っているんだろうな。取りあえずの環境なので、mod_php5.soを/usr/lib64/httpd/modulesにコピーしてapacheを再起動したら、一応動いたみたい。動いた見たいであって、ちゃんと動いているかは不明。

でも、これだけでもいろいろなモジュールなどをインストールしたな。

じゃあ、phpMyAdminが動いたので、設定しいざMySQLへ接続・・・しません。はて、なんでだろう。いろいろ調べたら、socketファイルの位置を設定すれば見たいな記載があったので試したがアボーン(´・ェ・`)。

ディストリビューションによって、インストール先が違うのは知ってたけど、デフォルトくらい合わせてくれてもいいのに。

やっぱ、どのディストリビューション使っても基本部分だけのインストールにして、apacheとかMySQLとかソース落として、自力でコンパイルするほうがいいのかな。

まあ、最近はVirtual Boxを使っているので、幾らでも初期状態にも出来るし、インストールするのも楽だからいいけど。

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