Published: 
web関連

つい最近までweb関連やソフトの開発はVMware Workstation Player上でバーチャルマシンを作成して、そのバーチャルマシン上で作業することが多かったです。普段作業しているPC上に環境を作ってしまうと、PCが壊れた場合など作業を続けるのに環境を一から作成しなくてはならないからです。

VMware Workstation Player上で作業するのはいいのですが、PCを立ち上げてバーチャルマシンを立ち上げて・・・。まあ、ひと手間だけなんだけどバーチャルマシンバックアップもコピーで済むのでそれはそれで楽でした。ただ、Playerなのでスナップショットがとれないという難点がありました。よくUbuntuを使うのですが、バージョンアップはバーチャルマシンをコピーして退避し、その後にバージョンアップを行うという流れでした。

現在は約1年半前に設置したSynology DiskStation DS1819+上にバーチャルマシンを展開して作業しています。CPUはIntel Atom Quad-core 2.1GHzと貧弱ですがメモリーは32GB入ってるのとバーチャルマシンはUbuntu ServerだけなのでGUIもないしサクサク動いてくれます。

NAS上でバーチャルマシンが動くっていい時代になりましたよね。

皆さまもNASライフは如何ですか?