昨夜、YAMAHAのRT57iが突然反応しなくなった。当然、自宅にあるPCは全てインターネットへ接続できない状態になった。
まず第一に自分のPCを固定アドレスに変更。次にルーターへアクセス。…ダメか。
仕方なかったので、ルーターを工場出荷時に戻した。
戻すのもマニュアルなくして、WillCOM D4でPHSでインターネットですよ。激遅w
それでも、INITボタンを押しながら、RESETとボタンを押して戻す、INITボタンを戻すと、ちょっと面倒な手順だった。
んで、次に調べなければいけないのが、初期時のルーターのアドレス。
こいつは、ネットですぐに発見。192.168.100.1がデフォルトの設定になっている。
あらかじめ、YAMAHA RTシリーズ専用ユーティリティ・プログラムからRT-Tftp Clientをダウンロードしてください。
192.168.100.1でアクセスできたらtftp host anyを実行し、外部からの設定を受けたり取得できる状態にします。
次にtftpを使って、バックアップしてあったconfigをアップロード。
すぐにパスワードを設定しないと、設定が適用されません。また、一定時間が経過すると、ランダム?なパスワードが設定されてしまうので、その場合、INITボタンを10秒押してください。その後、10秒以内であればパスワードを入力せずにRT57iに接続できます。
作業が終わったら、no tftp host anyを実行するのを忘れないように!
自分のPCをサイドDHCPで取得するように戻して再起動。めでたくRT57iからIPアドレスが付与された。ここで、ファイルサーバーを除く全ての機器が元の状態に戻った。
ノートンでネットワークセキュリティマップをみると、ファイルサーバーだけが、正常になってない。あれ、変な設定したっけな。
そうだ、configファイルを取り出すためにファイルサーバーも192.168.xxx.xxxに変更したんだった。
こっちも戻して、さあ、これで終わったと思ったら、ネットワークセキュリティマップでファイルサーバーだけが正常にならない。おまけにLANは見えるけど、インターネットが見えなくなっちゃった。
久々のトラブルだし、薬を服用した後だったので、ちょっとモウロウとしながらあっちこっち設定。
まずはノートンの入れなおし。これは難なく終了。ネットワークセキュリティマップでも正常に見える。
しかし、ファイルサーバーがインターネットにはまだ繋がらない。TCP/IPの設定とにらめっこして10分、「あ、デフォルトゲートウェイがxxx.xxx.213.xxxになってない。xxx.xxx.231.xxxじゃインターネットに繋がるはずがない」。薬の効果はすごいもので、こんな単純なミスに気が付くのに時間が掛かる。
設定を直してしなえば、ルーターがおかしくなる前と何にも変わっていない状態に復帰した。
しかし、一度にルーターとノートンがおかしくなるとは、奇遇だな。
ってか、ルーターがネットワーク上から見えなくなったのは今回が初めて。さすがに壊れたかと思い、バッファローの無線LANをルーターモードにして、入れ替えようかと思った位だ。
ここでの教訓は自宅でも非常用回線が必要だと思ったこと。
WILLCOM D4がなければ、マニュアルを探して三千里ってことになったな。
実は家計が苦しくなってきたのでPHSを休止しようと考えていた時にこんなことになった。
まっちく、ついていないっていうか、祟られてるっていうか。
LANケーブルの予備もなくなってきたし、次の仕事が決まったら、LANケーブルとか予備品をそろえておかないとか。
はぁ、もう6時だよ。7時間も格闘してしまった。