ダイナミック・パブリッシングとリソース

さくらのリソース情報を見ると、ダイナミック・パブリッシングを使用していた時が1日に1時間30分ほど使用していたのが、スタティック・パブリッシングにしたら1日に4分程度になった。ダイナミック・パブリッシングって意外とサーバーに負荷を与えるんですね。

でぇ、テスト用に作成したCentOS 5.4にMovableType用の環境が出来たので、現状さくらにあるデータをダウンロードし、再構築してみた。流石にVMware Player上でCPUが1つだけしか割り当てて無いので、重いです。

自宅鯖にしてしまえば、どんだけCPUリソースを使おうが、メモリーリソースを使おうが・・・。

マルチコアならいい感じかな。

それは、それとして、今後さくらでスタティック・パブリッシングのままにするかが問題だな。サイドバーを変更するたびに再構築なんて・・・何時間掛かるかわかんないしな。まずはMovableType 5への移行が先かな。

VMware PlayerでCentOS 5.4でブリッジ接続不可!?

仕事関係の事もありVMware PlayerでCentOSをインストールしてみた。いや~、VirtualBoxよりCPU食わなくていいな。こっちに乗り換えようかと思った。

しか~し、世の中そんなに甘くない。ネットワークがNATだとうまくネットワークを認識するが、ブリッジにだと認識しない。いろいろやってみたけど、ダメ。検索してみたけど、なかなか見つからない。

ここで引き下がるのもなんだので、古いバージョンの時はどうだったのか調べてみると、vmnetcfg.exeなるツールがあったらしい。それを元に検索しなおしてみたら、インストールはされないだけのようだ。

私の場合は、

VMware-player-3.0.0-203739.exe /e extract

でextractフォルダーに中身が展開される。そのなかに、network.cabがあるので、中からvmnetcfg.exeを取り出して、VMware Playerのインストール先の直下にコピーし、起動する。

vmnetcfg1

すると、ブリッジの設定が自動になっている。って事はですよ、私のPCにはいろいろなネットワークがあるわけで、正しく選択されている保障が無いわけですよね。実際、ブリッジにするとネットワークが利用できないので、自動じゃダメなんだろう。

じゃあ、ここでネットワークカードを指定してやれば・・・

vmnetcfg

そんで、再生してみるとあら不思議、ちゃんとネットワークが使えるじゃありませんか。

これで少しは快適な仮想環境が利用できるかな。

昨日の障害

レジストラを変更しただけなんですけど、なぜかさくら内部から名前解決が出来ない状態で、仕方なく昨日ダイナミックブリッシングからスタティックに変更しました。

がぁ、先ほど確認してみたら、名前解決が出来るようになってる・・・。

自宅鯖に変更するまでこのままでいくか・・・。

PHP 5.3.1をインストールの続き

結局、configureで以下のオプションは無いって事で削除した。

--with-mime-magic=/usr/local/httpd/conf/magic
--enable-so

コンパイルする準備は出来たので早速コンパイル。

無事に出来ているようなので、make testを飛ばして、make installっとw
さて今後、何度configureすることやら。

phpMyAdmin 3.2.4の画面が無事表示された。

phpmyadmin

でも、前回インストールした時も出てきた、mcryptがインスールされて無いってメッセージ。前はどうやったかな。

あ、そうだ、ソースのext/mcryptをコンパイルして入れたんだっけか。
それは、後でやるか。

まずは、MySQLを動かして、ユーサーを登録するっと。
テストなので全ての権限で作成しましょうかね。

GRANT ALL ON *.* TO ユーザー名@localhost IDENTIFIED BY "パスワード";

さて、再度phpMyAdminで作ったユーザーでログイン。
おっ、出来た!

phpmyadmin

あっ、http://localhost/phpMyAdmin/setupを動かしてないやw
config.inc.phpが無くても、一応動いちゃうのね。
これも、後でやるか。

さて、次はMovableTypeのmt-check.cgiでチェックして、足りないperlのモジュールでも追加しましょうかね。

よし、やるべ!

まずはPHP 5.3.1をインストールしなおし

CentOS 5.4 x86_64に一度はPHPをインストールしたのの、しくりこなかったので再インストールというか、スナップショットでPHPインストール後に戻した。まあ、作り直すのでインストール前の方がいいんだけど、スナップショットがないから・・・。

ここで最初の誤りが。インストール経過のメモとブックマークのバックアップを忘れてしまった。configureのオプションから探しまくりですわ。

取り合えず、MovableTypeをMySQLで動かすためなので、それ以外のオプションはダメダメな可能性大。WordPressも動かしてみようと思っているので、再コンパイルは必須かな。

前回の残りのメモを元に書きますが、以下の物は既にインストール済みです

yum install httpd-devel
yum install libtool-lib3
yum install php-devel
yum install libpng-devel
yum install mysql-devel
yum install libjpeg libjpeg-devel
yum install freetype-devel

まずは、以下のオプションでconfigureを実行。

./configure 
--build=x86_64-redhat-linux-gnu 
--host=x86_64-redhat-linux-gnu 
--target=x86_64-redhat-linux-gnu 
--program-prefix= 
--with-apxs2=/usr/sbin/apxs 
--enable-mbstring 
--enable-mbregex 
--enable-zend-multibyte 
--with-gd 
--enable-gd-native-ttf 
--with-freetype-dir=/usr 
--with-png-dir=/usr 
--with-zlib 
--with-jpeg-dir=/usr 
--prefix=/usr 
--exec-prefix=/usr 
--with-pic 
--with-pear 
--with-bz2 
--with-curl 
--with-png-dir=/usr 
--enable-gd-native-ttf 
--with-gettext 
--with-gmp 
--with-iconv 
--with-jpeg-dir=/usr/lib 
--with-openssl 
--with-zlib 
--enable-exif 
--enable-ftp 
--enable-magic-quotes 
--enable-sockets 
--with-kerberos 
--enable-calendar 
--with-mime-magic=/usr/local/httpd/conf/magic 
--with-sqlite 
--with-libxml-dir=/usr 
--with-mysql 
--with-gd 
--enable-cgi 
--enable-so 
--with-libdir=lib64 
--without-pgsql

re2cが入ってないと言われたのでインストールする。
http://re2c.org/からだどってre2c-0.13.5.tar.gzをダウンロード。

# tar zxvf re2c-0.13.5.tar.gz
# ./configure
# make
# make install

その後、configureをいろいろいじって、上記が結果。
いろいろ気になるところもあったが、configureは一応成功。
今後、何回 make clean; make distclean; configureを繰り返すのやら。
configureの実行時間が長いのはVirtual Boxで動かしているのと、CPUがCore2Duo E6600だからですかね。スペック上げたいけど、その前にファイルサーバーをPentium III 800MHzからi7 920へアップグレードしたい。

一息入れてmakeを実行してみる。
が、時間が時間なので、続きは明日って事で。

自宅サーバーへ向けて

いよいよ、借りているさくらのレンタルサーバが再構築はダイナミックパブリッシングを使用しているから問題ないが、記事の投稿でもエラーが出る始末で、前に借りていたステップサーバを思い出してしまう。

確かにMobableTypeは重いけど、MySQLのマシンスペックが低いとかだけじゃないかと思う今日この頃。いろいろカスタマイズしてきたが、すればするほど酷くなるので、うんざり。

じゃあ、サーバーを自宅で構築すれば、いくら負荷が掛かろうが文句は言われないし、規制もない。

そんな訳で、自宅でサーバーを構築すべく、約20年ぶりくらいにUNIX(Linux)の勉強を始めた。

まずは利用するディストリビューションの選択ですね。一応、CentOS 5.4かFedora 12の64ビット版を使用しようと思っています。

まずCentOS 5.4を試してみたのですが、難しい。Windowsになれるとソースからコンパイルってのがむずい。configureのオプションに何を指定したら良いやら、頭が爆発しそうです。

まずphpMyAdminを使えるようにしようと入れてみたが、PHP 5.2以上が必要だと怒られ、PHP 5.3.1をダウンロードしてきて、あっちこっちのサイトでconfigureのオプションを調べた。サイトによって環境が違うから当然オプションも変わるんですけど、やっぱPHPのオフィシャルをちゃんと見ないとダメかな。

PHPのコンパイルはうまくいったが、mod_php5.soが無い。なぜ無い。何度もconfigureをしてやっと出来たんだけど、インストール先が違う。やっぱconfigureのオプションが間違っているんだろうな。取りあえずの環境なので、mod_php5.soを/usr/lib64/httpd/modulesにコピーしてapacheを再起動したら、一応動いたみたい。動いた見たいであって、ちゃんと動いているかは不明。

でも、これだけでもいろいろなモジュールなどをインストールしたな。

じゃあ、phpMyAdminが動いたので、設定しいざMySQLへ接続・・・しません。はて、なんでだろう。いろいろ調べたら、socketファイルの位置を設定すれば見たいな記載があったので試したがアボーン(´・ェ・`)。

ディストリビューションによって、インストール先が違うのは知ってたけど、デフォルトくらい合わせてくれてもいいのに。

やっぱ、どのディストリビューション使っても基本部分だけのインストールにして、apacheとかMySQLとかソース落として、自力でコンパイルするほうがいいのかな。

まあ、最近はVirtual Boxを使っているので、幾らでも初期状態にも出来るし、インストールするのも楽だからいいけど。

仕事の内容と投稿数

こう投稿数が減っている時って、仕事が無い時か仕事が面白くないまたは苦痛な時。

充実している時って、忙しくても投稿数が増えるんだな。なぜだろう。

記事を書かない→アクセスが減る→モチベーションが下がる→記事を書かない→以下、同

不況とはいえ、充実できる(価値観は人によって異なります)仕事が減っているのも事実で、いっそ、ブログを止めた方がいいのかな~なんて思う今日この頃。

特に、MovableTypeのダッシュボードを開くとInternal Server Errorが出る時。ダッシュボードはカスタマイズしていないから、自分じゃどうにもならないし。仕事と一緒ですね。他人様が作ったものってことで。

最近、愚痴ばっかだな。これがアクセス数減少の問題児だね。

Movable Type 5

いよいよ配布が開始されましたが、諸事情で私は様子を見る事にします。

まず、利用している各種プラグインの対応です。PHP化をしていない私には、Perl版ダイナミック・パブリッシングが対応されないと厳しいです。その他はのちのち対応してくれるといいなって感じです。

いっそ、PHP化を試してみようかな。さくらの次の更新も近いし、来年一年どうするか真剣に考えないとな。っと言っても、現状は時間もお金もないですけど。

「公開用サーバーを買う」って言ってみて~w

さくらも限界か・・・

最近、やたらと

503 Service Temporarily Unavailable

が出ると思ったら、コントロールパネルに

2009/10/22 プログラムの過負荷により、CGI/PHPが制限されています。

だとさ。ダイナミック・パブリッシングを使用するMovable Typeの運用はダメってことですかね。

まだ、どこへ移転するか決めて無いのに・・・。
早めに決めないとな。

光のマンションタイプは酷い

前のマンションの時はGyaO光のマンションタイプで、多分、加入していたのは我が家だけだったんじゃないかな。常時、上り下り80Mbps出てたしな。
そんで8月までは札幌で一戸建てなので、当然フルスピード出るわけで快適なわけだったんだが。

9月に再度、横浜に戻り、Bフレッツのマンションタイプ(VDSL)が利用できたので、そのまま契約。

なんとなく速度的に?なと頃はあったんだけど、調子が良ければ20Mbpsくらい出るので我慢していたんだけど、夜の9時を過ぎると激遅。下手をすれば1Mbps以下ってありさま。ネットゲームをしていると普通にラグっちやう始末。普通のブラウジングもストレス・・・。

今後、PCのリプレースやら何やらで出費がかさむので今すぐではないにしろ、ネットの接続方法を変更する必要がありそう。

第一候補は、価格を抑えたADSLにする。まるで先祖帰りだけど同じマンション内のユーザーに左右されずに利用できる。ただスピードがどの程度になるか分からないのと、ADSLモデムは定期的に再起動しないと速度がどんどん低下して行く問題がある。

第二候補は、直接光を入れる。これは戸建と同額の費用が掛かるが、確実に安定した速度がでる。最大の問題点は大屋さんが許可してくれるかだね。

私の希望としては第二候補なんだけど、どうなるかな。どっちみち年が明けてからになるかな。

それにしてもADSLより遅い光マンションタイプってなんだろう・・・。100Mbpsって事を前面にうたっているが、100Mbpsを利用者で割るわけだから、10戸契約していれば10Mbpsくらいなんだよね。

光マンションタイプを契約している人は、ストレスを感じないのかな?