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PC

初のLGA1366でどこにしようかと考えたのは事実。ただ、私的にはGIGABYTEかASUSTeKの2択。

ASUSTeKは比較的よく買っていたので、面白みのあるGIGABYTEを選択。何種類かある中で、SLIとかは最初からすることは考えてないので、ローエンド系で十分と判断。

それで結局、GA-X58A-UD3Rに決めました。

USB機器が多いのでバックパネルに8個あるのはありがたい。やとうと思えばあと2ポート増やせそう。

配置的にどうかなと思ったのが、オーディオコネクタ。ケースの前面から見ると一番奥の方にあるので邪魔にならなければいいなとは思っていた。あと、8ピンの電源コネクタですね。あまり大きいCPUクーラーを付けると、接続するタイミングが問題かなと。

まず、CPUを載せてCPUクーラーを取り付け。メモリーも取り付け仮配線と思ったら、ケースフロントパネルのケーブルが短くて、ちと苦労。グラフィックカードを載せモニターに接続。キーボードとマウスを繋げて、電源ON。

ん。ん?電源が入らない。いろいろ抜き差ししてたら起動したのでケースに収めるのに邪魔なケーブルを外しケースへ接続。外したケーブルを再度繋げて、HDDをケースに入れケーブルを接続。

マザーの裏面にケース前面にケーブルを這わせる為の空きがあるんだけど、仮接続のまま載せたのでまだマザーボードの上をケーブルが・・・。エアーフローが問題になることは無いけど、今後、何かのカードを挿すときやHDDを増設するときには後ろに回さないと、そもそも邪魔になる。ここ数日中にやろうと思ってますが。

組終わって、ゆっくりマニュアルを見ているとフロントパネルのUSBに「オン/オフ充電機能」ってのがrev2から追加されたようです。なんかよくわかりませんが、通常より電流が多く流せる?のかな。充電が通常のUSBポートより早いらしい。但し、接続する物によっては効果は無いらしい。Softbank 940SHは無事充電できているので、フロントパネルとバックパネルで充電速度を今度試してみたい。今時の携帯電話はすぐにバッテリーが無くなるからすぐに結果が出そう。

まず、OSはWindows 7 Professionalでも良かったんだけど、何かのためにUltimateのx64を選択。Windows Vista Ultimate x64を使っていたので、x64にすること自体にはまったく抵抗は無かった。

インストールするに当たり、HDDのモードを選択しなければならない。BIOSの設定がデフォルトではIDEなんだけどAHCIがWindows 7から標準になったので変更。あとは、HDDの状態を取得したいのでHDD S.M.A.R.T. CapabilityをEnableに変更。後は後の変更でもいいかと、Windows 7のインストール開始。

全体的に、インストール自体は早いんだけど、画面に進行状態というかやってますよってのを表示してくれないと、何かおかしいのかと不安になってしまう。まあ、ほっとけばなんかやってるんですけど。

インストールが終わって、さてファイルサーバーのあれをっと思ったらLANが不明なデバイスになってるし。仕方ないので、マザーボードに付属しているCDを入れてドライバー関係をインストール。

驚いたのは、GIGABYTEのサイトにアップされた時だけだとは思うのだが、Windows Updateの様にドライバーの更新が出来る。ちと便利だけどLANとサウンドのドライバーはメーカーサイトから落とすのが吉かなっと。まあ、よっぽどの事が無い限りアップデートしないと思うけど。

まずは、快適ですね。コアが4つになりHTも有効なので、今までの使い方だとCPU稼動50%行かせるのが大変。せいぜい20%前後位ですかね。Flash系のアプリもサクサク。但し、GPUがクロックダウンしなければ。クロックダウンするとカクカクになるものもある。

サイドバーもやっぱりVistaで慣れた右端に配置して、ディスクトップのアイコンを小さくし、クイックランチが無くなったので、自分で追加。これないと、スタートボタンを押して、と面倒なので。

ノートン先生の引越し作業が面倒だったな。まずは元のPCからアンインストールしてシマンテックにアクティベートしているインストール台数を減らして、新しいPCへインストール。これ、壊れた場合は電話で減らしてもらってインストールになるのかな。面倒そうだな。

あとは、普段から利用しているメーラーやエディターなどをインストール。残りは旧PCから新PCへコピー。ここで挫折。一部1Gbpsのネットワークなんだけど、メインPCはなぜか100Mbpsのスイッチングハブ配下。遅い。急遽1Gbps8ポートのスイッチングハブを購入し残りのコピーを実行。はえ~。1TByteのコピーに100Mbpsはありえないね。10Gbpsとか早く普及しないかなと。

CPUの温度もアイドルで40℃、負荷を掛けるソフトを使って70℃いく程度。夏場でこの程度であれば問題ないかな。

piruさんにも言われたけど、大体HDDを冷やした方が寿命が延びそうだったので、今日12cm,800rpm静音ファンを購入してきました。殆ど音がなっているのか判らない程度。これが以外に冷えて、アイドル時だと室温30℃で31℃。多少アクセスさせても33℃~35℃程度。HDDが壊れる確率が減った気がするw

GPU換装時には、ケースサイドにもクーラーを付けようかな。

PCとしては完全な新品ばかりなので、満足度は底知れないほど。いつ壊れるかわからないPCで仕事をするのは心臓に悪い。

それにしても、PCの組み立てが簡単になりましたね。昔はIDEボード、サウンドボード、グラフィックアクセラレータ(グラフィックボード)、LANボードの4枚は確実にマザーボードに挿してたし、マニュアルは当然英語。あっちこっちコネクタだらけだったよな。今は知識が無くても簡単に組み立てられる。その分、楽しみが減ったな。

昔は、あっちのグラフィックアクセラレーターだとどうだとうとかサウンドカードとか何枚も購入して遊んでたな。

良くも悪くも技術は進歩する物ですね。このマザーでインストール可能なOSの下限はWindows XPなんだろうな。Windows 3.1とかだと気持ちいい位早そうだな。ドライバーが揃うかが問題だけどね。

久々のミドルタワーのPCに満足している私です。あとはBlu-rayなドライブがあれば完璧かな。まだBlu-rayを使う用途がないから、まだ先になりそうだけど。